2012年05月10日
博多祇園山笠 日程
博多祇園山笠の日程をまとめてみました。
耳慣れないと感じた言葉は、私なりの解釈を付しています。
■7月1日 飾り山笠の公開・当番町お汐井とり
祭りの初日。
各流の代表が、石堂橋を出発する。その後、身を清めるためのお汐井(海砂)を取りに、箱崎浜に向かう。
※お汐井
海岸の砂で、これを竹の籠(升のようなもの)に入れて持ち帰る。
持ち帰った砂は、山笠での無事を祈るために、家を出る際にかける。
同時に、1年の無事と、祭りの期間中の安全も祈る。
※流
チームのようなもの。山笠の地区わける組織。現在では7つあるので、博多七流という。
■7月9日 全流お汐井とり
1日に代表が行ったお汐井取りを流の全員が行う。
7月1日から9日までが、身を清めて10日以降の山笠に備えるということだと考える。
■7月10日 流舁き 舁き山笠のスタート
自分たちの、流区域内で山笠をかける。
※舁き山笠
「舁く」とは担ぐと同義。
山笠は博多祇園山笠で使用する神輿
■7月11日 朝山笠
功労がある長老が山笠に上って担ぎ手にはっぱをかける。
他流舁き
午後になって、他の流の区域に出て自分たちの山笠を披露する。
■7月12日 追い山笠ならし
櫛田神社前の山留めを出発して、本番よりも1キロ短いコースをかける。
※ならしとは、本番まえのしたならしの意味か。
■7月13日 集団山見せ
地元の名士などを乗せた山笠が地区を練り歩く。
■7月14日 流舁き
未熟な若手などが山笠を舁くラストチャンス
■7月15日 追い山笠
朝4時59分に舁き手たちの「ヤー」という掛け声で、本番の追い山がスタートする。
競争ではなく、流の順にコースを舁く。
距離は約5キロ。祭のクライマックス。
山笠 / harukasan
耳慣れないと感じた言葉は、私なりの解釈を付しています。
■7月1日 飾り山笠の公開・当番町お汐井とり
祭りの初日。
各流の代表が、石堂橋を出発する。その後、身を清めるためのお汐井(海砂)を取りに、箱崎浜に向かう。
※お汐井
海岸の砂で、これを竹の籠(升のようなもの)に入れて持ち帰る。
持ち帰った砂は、山笠での無事を祈るために、家を出る際にかける。
同時に、1年の無事と、祭りの期間中の安全も祈る。
※流
チームのようなもの。山笠の地区わける組織。現在では7つあるので、博多七流という。
■7月9日 全流お汐井とり
1日に代表が行ったお汐井取りを流の全員が行う。
7月1日から9日までが、身を清めて10日以降の山笠に備えるということだと考える。
■7月10日 流舁き 舁き山笠のスタート
自分たちの、流区域内で山笠をかける。
※舁き山笠
「舁く」とは担ぐと同義。
山笠は博多祇園山笠で使用する神輿
■7月11日 朝山笠
功労がある長老が山笠に上って担ぎ手にはっぱをかける。
他流舁き
午後になって、他の流の区域に出て自分たちの山笠を披露する。
■7月12日 追い山笠ならし
櫛田神社前の山留めを出発して、本番よりも1キロ短いコースをかける。
※ならしとは、本番まえのしたならしの意味か。
■7月13日 集団山見せ
地元の名士などを乗せた山笠が地区を練り歩く。
■7月14日 流舁き
未熟な若手などが山笠を舁くラストチャンス
■7月15日 追い山笠
朝4時59分に舁き手たちの「ヤー」という掛け声で、本番の追い山がスタートする。
競争ではなく、流の順にコースを舁く。
距離は約5キロ。祭のクライマックス。
山笠 / harukasan
Posted by チャン at 21:49│Comments(0)
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